過去数ヶ月、カルバリー東北救済支援は毎週東北地方にグループを派遣し、3月11日の災害により震災された方々に手を差し伸べています。主を賛美します。仙台にあるひとつの教会は私たちに扉を開き、敷地内にある家を私たちのベースキャンプとして使わせてくれています。私たちはこの教会と迎え入れ方によって、私たちはとても祝福されています。この教会は仙台に位置しているため、私たちが主に活動している石巻までざっと90分ほど北に向かわなくてはいけません。ですから私たちの多くは、将来、主がもうひとつのベースキャンプを石巻に置くための場所を開いてくださるように祈ってきました。今週、主は私たちの祈りに答えてくださいました!私たちは将来的な場所を準備しつつ、続けて仙台にある教会を使わせていただきます。以下が私たちに起こったことです…
The day started out much like other days - devotions, loading up the truck, and getting ready for whatever the LORD brought our way! We broke up into three groups that could easily be dispersed to different locations if multiple opportunities to help arose.
その日はいつもと同じように始まり、ディボーション、トラックへの荷積み、主が私たちの道においてくださるすべてのことへの準備をしました。私たちはいくつか複数の支援機会が生じたときに、容易にそれぞれの場所へ向かうことができるように3つのグループをつくりました。
As we drove through the streets of Ishinomaki, it began to rain. We arrived at Mr. Takahashi's house and helped him and his son, Nobuharu, remove heavy furniture from their property. When we finished, Nobuharu bowed 90 degrees in deep appreciation for the work.
石巻の道を運転中、雨が降り始めました。私たちは高橋さんの家に到着し、彼と彼の息子ノブハルさんを助け、彼らの土地から重い家具類を撤去しました。私たちが働きを終えたとき、ノブハルさんは感謝して90度のお辞儀をしました。
石巻の道を運転中、雨が降り始めました。私たちは高橋さんの家に到着し、彼と彼の息子ノブハルさんを助け、彼らの土地から重い家具類を撤去しました。私たちが働きを終えたとき、ノブハルさんは感謝して90度のお辞儀をしました。
Due to the weather, most people stayed back at the evacuation centers. As the LORD would have it, on our way to the centers, the group found the Tsuda brothers who accepted our offer to help clean.
天候のため、ほとんどの人々は避難所にとどまっていました。主が、いつもしてくださっているように、避難所への行き道、グループは、私たちの掃除支援を受け入れてくれた津田さんご兄弟を見つけました。
Pastor Chizuo left the group working on clearing out the Tsuda's garage area and continued on to the evacuation centers where he hoped to find more families to assist.
知主夫さんは、津田さんのガレージ周辺をきれいにする働きをしていたグループを離れ、もっと多くの家族を見つけ支援するために避難所に向かいました。
知主夫さんは、津田さんのガレージ周辺をきれいにする働きをしていたグループを離れ、もっと多くの家族を見つけ支援するために避難所に向かいました。
Once at the evacuation site (formerly an elementary school), Pastor Chizuo was able to meet some key people who the LORD would later use to open doors of blessing. Here is Pastor Chizuo with the unofficial "director," Makoto, of one of the area evacuation centers as well as a social welfare "leader," Mamoru, who eagerly desired to help him and Calvary Tohoku Relief in any way he could.
以前、避難所(元は小学校)において、知主夫さんは主が後に祝福の戸を開くために用いてくださった幾人かの鍵となる人々に出会いました。この写真は知主夫さんとある地域の避難所の非公式ディレクター・マコトさん、そして彼とカルバリー東北救済支援を可能な限り支援したいと強く願う社会福祉のリーダー・護さんです。
以前、避難所(元は小学校)において、知主夫さんは主が後に祝福の戸を開くために用いてくださった幾人かの鍵となる人々に出会いました。この写真は知主夫さんとある地域の避難所の非公式ディレクター・マコトさん、そして彼とカルバリー東北救済支援を可能な限り支援したいと強く願う社会福祉のリーダー・護さんです。
Meanwhile, the group finished helping the Tsuda brothers and moved on to the Tanno home. The Tanno family has a 17 year-old son named Hiroshi who showed up at the site wanting to help clean. He couldn't believe strangers wanted to help clean his house! Him and his family are currently living in one of the evacuation centers.
そうこうしているうちに、グループは津田さんご兄弟を助ける働きを終え、タンノさんの家に移動しました。タンノ家にはヒロシくんという17歳の息子さんがおり、掃除を助けたいと敷地に出てきました。彼は彼の家を掃除したいと願うまったくの赤の他人がいることを信じることができませんでした。現在、彼と彼の家族は避難所のひとつで生活しています。
そうこうしているうちに、グループは津田さんご兄弟を助ける働きを終え、タンノさんの家に移動しました。タンノ家にはヒロシくんという17歳の息子さんがおり、掃除を助けたいと敷地に出てきました。彼は彼の家を掃除したいと願うまったくの赤の他人がいることを信じることができませんでした。現在、彼と彼の家族は避難所のひとつで生活しています。
With the groups on a roll in helping area residents, Pastor Chizuo and Mr. Tatsushi Sasaki, a real estate agent by profession and member of Calvary Chapel Kokubunji, set out for the other side of town where they planned to meet the a realtor. In our own human thinking, we assumed that if we are looking for a rental property in an unfamiliar area, we should see an agent. However, the LORD had His own plan! The realtor offered no hope saying Ishinomaki was devastated and nothing was available. He suggested inquiring at City Hall for any municipal buildings that could possibly be of use. However, the only thing City Hall seemed to offer was red tape! Pastor Chizuo didn't feel right in his spirit and so they left.
一旦、グループの働きが軌道に乗ると、知主夫さんと、不動産業者でありカルバリーチャペル国分寺のメンバーである佐々木達史さんは不動産仲介業者の方と会う予定である町の反対側に行きました。私たちの人間的な考えにおいて、よく知らない土地で貸し物件を探すためには、代理業者に会うべきであると考えていました。しかし、主はご自分の計画をお持ちでした!仲介業の方は石巻は悲惨な状況であり何もないと、まったく希望のないことを言いました。彼は利用可能な自治体の建物について市役所に問い合わせてみることを提案してくれました。しかし、市役所の答えは「これは規則にそぐわない』と言われるだけのように思われました。知主夫さんは御霊において正しくないと感じ、そのままにすることにしました。
Remembering a conversation he had with another volunteer group leader, Pastor Chizuo and Mr. Sasaki went back to the evacuation center. The volunteer leader had mentioned that his group had received some help from a local congressman. Pastor Chizuo hoped to find this contact information. In the process of seeking out the local congressman's phone number, Pastor Chizuo was introduced to another man, Mr. Utsumi.
別のボランティアグループのリーダとした会話を思い出しながら、知主夫さんと佐々木さんは避難所に戻りました。このボランティアリーダーは彼のグループがある地域の議員さんからいくらかの助けを受けたことを語っていました。知主夫さんは彼の連絡先を知りたいと願っていました。この地域の議員さんの電話番号を求めている中で、知主夫さんは内海さんという方に紹介されました。
一旦、グループの働きが軌道に乗ると、知主夫さんと、不動産業者でありカルバリーチャペル国分寺のメンバーである佐々木達史さんは不動産仲介業者の方と会う予定である町の反対側に行きました。私たちの人間的な考えにおいて、よく知らない土地で貸し物件を探すためには、代理業者に会うべきであると考えていました。しかし、主はご自分の計画をお持ちでした!仲介業の方は石巻は悲惨な状況であり何もないと、まったく希望のないことを言いました。彼は利用可能な自治体の建物について市役所に問い合わせてみることを提案してくれました。しかし、市役所の答えは「これは規則にそぐわない』と言われるだけのように思われました。知主夫さんは御霊において正しくないと感じ、そのままにすることにしました。
Remembering a conversation he had with another volunteer group leader, Pastor Chizuo and Mr. Sasaki went back to the evacuation center. The volunteer leader had mentioned that his group had received some help from a local congressman. Pastor Chizuo hoped to find this contact information. In the process of seeking out the local congressman's phone number, Pastor Chizuo was introduced to another man, Mr. Utsumi.
別のボランティアグループのリーダとした会話を思い出しながら、知主夫さんと佐々木さんは避難所に戻りました。このボランティアリーダーは彼のグループがある地域の議員さんからいくらかの助けを受けたことを語っていました。知主夫さんは彼の連絡先を知りたいと願っていました。この地域の議員さんの電話番号を求めている中で、知主夫さんは内海さんという方に紹介されました。
Mr. Utsumi is a local business in Ishinomaki. He had a brand new house which was washed away by the tsunami. Now, he is living in an office space he owns that is located behind one of the evacuation centers. Turns out Mr. Utsumi owns four different properties in Ishinomaki; all of which, need to be gutted and cleaned. Pastor Chizuo said the groups would help him clean his buildings... one of which is located directly behind a house/shop that the group had helped clean just one week ago! The unofficial "director," Makoto, Pastor Chizuo had met earlier in the day told Mr. Utsumi that the group was looking for a place they could operate out of in Ishinomaki. Mr Utsumi turned to Pastor Chizuo and said, "You can live here," and pointed to the second floor of the office building.
内海さんは石巻の地元の実業家です。彼が所有していた新しい家は津波により流されてしまいました。今、彼は避難所の裏にある彼自身の事務所で生活しています。ウツミさんは石巻に4つの敷地・建物を所有していることが判明しました。そのすべてが焼却、清掃の必要があることがわかりました。知主夫さんはグループがその掃除を助けると伝えました。そのひとつはちょうど1週間前にグループが清掃を助けた家/店の真後ろに位置していました。非公式ディレクターのマコトさん、知主夫さんはその日の早いうちに会って、内海さんにグループが石巻で活動するための場所を探していることを伝えました。内海さんは知主夫さんのほうを向いて、「ここに住んでもいいですよ。」とオフィスビルの2階奥を指差しました。
内海さんは石巻の地元の実業家です。彼が所有していた新しい家は津波により流されてしまいました。今、彼は避難所の裏にある彼自身の事務所で生活しています。ウツミさんは石巻に4つの敷地・建物を所有していることが判明しました。そのすべてが焼却、清掃の必要があることがわかりました。知主夫さんはグループがその掃除を助けると伝えました。そのひとつはちょうど1週間前にグループが清掃を助けた家/店の真後ろに位置していました。非公式ディレクターのマコトさん、知主夫さんはその日の早いうちに会って、内海さんにグループが石巻で活動するための場所を探していることを伝えました。内海さんは知主夫さんのほうを向いて、「ここに住んでもいいですよ。」とオフィスビルの2階奥を指差しました。
Mr. Utsumi said the building was under renovation before the tsunami hit so it's just a skeleton and needs to be finished. However, surprisingly, the 2nd floor sustained little damage in the tsunami and the group is welcome to use it and renovate it however they like. Pastor Chizuo was shocked. Mr. Utsumi didn't stop there... he said he had another property that he would take Pastor Chizuo to look at and see if it could be of use. AMAZING! Only the LORD could open doors so easily!
内海さんは建物が津波以前からリフォーム中であったので、ただの骨組み状態でリフォームを終わらせる必要があると言いました。しかし、驚くことに、2階は津波の被害がほとんどなく、グループは自由に利用し、好きなようにリフォームすることが許されました。知主夫さんは驚きました。ウツミさんはそこで終わらず、もうひとつの建物があり、そこも使えるかどうか知主夫さんに見て欲しいと言いました。びっくりです!これほど容易に扉を開くことができるのは主だけです!
内海さんは建物が津波以前からリフォーム中であったので、ただの骨組み状態でリフォームを終わらせる必要があると言いました。しかし、驚くことに、2階は津波の被害がほとんどなく、グループは自由に利用し、好きなようにリフォームすることが許されました。知主夫さんは驚きました。ウツミさんはそこで終わらず、もうひとつの建物があり、そこも使えるかどうか知主夫さんに見て欲しいと言いました。びっくりです!これほど容易に扉を開くことができるのは主だけです!
Once the team finished their cleaning project at the Tanno family home, they invited Hiroshi to join them for the BBQ planned at another evacuation center. He happily agreed to join the group and asked if he could help serve as well.
チームが丹野家の掃除を終えると、彼らはヒロシくんを別の非難所で計画していたBBQに招待しました。彼は喜んでグループに加わり、働きの助けもしていいかと尋ねてくれました。
The evacuees were grateful and happy for the BBQ since they hadn't had anything but bread and rice balls in over a month.
避難所の方々は一ヶ月以上もパンとおにぎりしか食べておらず、BBQには大喜びでした。
避難所の方々は一ヶ月以上もパンとおにぎりしか食べておらず、BBQには大喜びでした。
During the morning devotion, Pastor Chizuo encouraged each team member to take a flashlight with Romans 8:12 printed on an attached tag and give it to one person they each got to know during the day. At the BBQ event, Yusuke from CC Kokubunji gave Hiroshi Tanno the flashlight. Glenn from CC Okinawa shared with Hiroshi the meaning of the cross and resurrection of Jesus Christ. Kino translated for Glenn and Pastor Chizuo followed up and explained the meaning of sin and forgiveness in Jesus. Hiroshi received a Bible and said, "I'll read it every day!" At the end, he thanked the team by saying, "Thank you for everything you have done today. I've heard about Jesus Christ, and I want to believe in Him. The next time you come back, I'd like to know more about Jesus Christ." Praise the LORD!
朝のディボーションにおいて、知主夫さんは各チームメンバーにローマ人への手紙8:12がプリントされているタグのついた懐中電灯を取り、その日に知り合った一人にそれを差し上げるように励ましました。BBQのときに、CC国分寺の祐介くんが丹野ヒロシくんにその懐中電灯を渡しました。CC沖縄のグレンさんがイエス・キリストの十字架と復活の意味をヒロシくんと分かち合いました。キノさんがグレンさんのために通訳し、知主夫さんがイエスにある罪と赦しについて分かりやすくフォローしました。ヒロシくんは聖書を受け取り、「毎日読みます!」と言いました。最後に、彼はこう言ってチームに感謝していました。「今日、みなさんがしれくれたすべてのことに感謝します。イエス・キリストについて聞き、僕は彼を信じたいと思います。皆さんが次に戻ってくるとき、僕はもっとイエス・キリストのことを知りたいです。」主をほめたたえます!
"The last four weeks the team did not once have any rain. But this time it rained very hard. That's the only reason I ran into Mamoru, the social welfare worker, then Makoto, the "unofficial director", then Emi Tannno, the mother of Hiroshi, and then Utusmi-san, the owner of the office building. It was all because the Lord sent this rain! Man cannot know what happens next. It's very exciting to be led by the Lord Jesus!! " ~Pastor Chizuo
過去4週間、チームは一度も雨に会いませんでした。しかし、今回は激しく雨が降りました。それこそが原因で、社会福祉ワーカーの護さん、非公式リーダーのマコトさん、ヒロシくんの母親丹野恵美さん、そしてオフィスビルの所有者である内海さんに私が出会うことができたのです。それはすべて、主が雨を送ってくださったから起きたことです!人は次の瞬間に何が起こるかを知ることはできません。主イエスが導いてくださることはとてもエキサイティングなことです!! ———知主夫牧師
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