Monday, November 14, 2011

「キリストに応答する」救済支援セミナー

主の御名をほめたたえます。
「キリストに応答する」救済支援セミナーを開催します。

とき:12月3日(午後1時半から)
場所:お茶の水クリスチャンセンター8Fチャペル

このメールを一読いただいた上で、もし同意いただければ、お友達にもお知らせいただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。

この機会を通して、みなさまとその働きとが、さらに恵まれ、祝福されることを心から願っております。もちろん、神だけが人を恵み祝福することができます。しかし人は、神の恵みと祝福の道具として使われることができます。その道具としてこの機会をご利用してくだされば幸いです。

震災の翌週から、現在に至るまで被災地に10トン以上の食料や衣料、生活用品を運び、倉庫を借り、バーベキューやコンサート、サマリタンズパースから新車の軽トラのプレゼントを受ける、泥だし、がれき撤去、花壇に花植え、被災者の戸別訪問、現地でビルを借りてカフェを開き、サマリタンズパースの家の修繕プログラムの紹介、現地の行政やボランティア団体とのやり取り、等々を通して多くの方々と親しくなりました。その中で、3ヶ月前から仮設住宅で聖書クラスを開催しています。

この活動を始めるにあたって、当初は一銭もなく、受け入れ教会も、倉庫も、現地の知り合いも、拠点も何もないなかで、信仰によってだけ踏み出しました。その結果、神によって、多くの支援を物質的にも霊的も与えられました。

長期間に渡り、ひとつの教会が、ここまで他の教会と協力して被災者の方々の物理的、心理的、霊的必要に応えることがでているのは、まさに奇蹟であり、神の恵みと祝福なしにはできないことだと心から思っております。

少しでも多くの恵みを被災者の方々へ届けたい。それにはまず自分が、神を求めて、神から恵みを受けなければならないことを、この8ヶ月に渡り学ばされました。参加される、おひとりお一人が、さらに多くの恵みを受けるように願っております。 

カルバリチャペル国分寺(ジーザス・コミュニティ)牧者 カルバリ東北リリーフ代表  桜井 知主夫

推薦状 救助支援活動で最も大切なことは、すべてを失った方々に希望をもたらすことです。しかし私たちは、この希望を箱に詰めて送ったり、トラックに積み込んで運ぶこともできません。希望は異なるパッケージの中にあります。それは、イエス・キリストによる希望を持っている人の心から届けられるものなのです。カルバリー・チャペル・国分寺(ジーザスコミュニティ)はこの希望を3月11日直後から石巻の人々に分かち合ってきました。そして現在も忠実に続けられています。私はこのセミナー参加を個人的にもおすすめいたします。 

CRASH代表理事 ジョナサン・ウィルソン 

参加者の声 カルバリ東北リリーフのミニストリーとともに被災地の方々に仕えたことは、私のクリスチャン人生の中で最も強烈な体験でした。絶望で満ち、魂の霊的な獲得の戦いがある地域に、まさにこのようなときに、主によって使われたことは言葉では言い表すことはできません。私は、まったく新しい仕方でとりなしの祈りについて学びました。私は、聖霊の力が、キリストの真理と愛を被災者の方々の心へ届けるのを見ました。最初の段階では物質的な必要、そして情緒の部分の必要へと移って行きました。いまは、霊的な戦いが増大し、それと同時に以前よりももっと関係を育むことが大切になってきています。主が私たちのために用意されたデザインに完全に心を明け渡すときに、主のために魂を獲得することができるでしょう。第一に、耐えざる祈りと、次に被災地における個々人の犠牲を伴ったいろいろな形での奉仕が求められると思います。まだ多くの働きがなされなければなりません。私が気づいたことは、受けるよりも与える方が幸いだということでした。私がキリストの愛を通して、みなさんを励ましたいことは、来年にかけてどのようにみなさんが、この働きの一部となれるかということです。 

Maxx Godsey  米国海兵隊少佐  現在、カルバリチャペル国分寺でフェローシップ